陸自東部方面隊のイラク出兵阻止!

日米新軍事同盟の構築反対!

1・28練馬現地闘争
アメリカのイラク軍事占領反対! イラク人民大虐殺弾劾!
・日本国軍の軍事占領への協力・加担反対!
・憲法改悪阻止!
・イラク反戦闘争を放棄した日共中央弾劾!
・反米闘争をたたかうイラク・パレスチナ人民と連帯してたたかおう!
 1月28日、小泉政権が陸上自衛隊東部方面隊を練馬駐屯地からイラクへ向けて出兵しようとしていたまさにそのときに、私たち全学連は練馬現地闘争に勇躍決起した。闘争放棄を決めこむ日共翼下の既成反対運動をのりこえ、練馬駐屯地を包囲するデモンストレーションを貫徹したのだ。

抗議文
陸上自衛隊東部方面隊のイラク出兵を中止せよ!



 小泉政権は、陸上自衛隊東部方面隊第一師団を中心とする第九次派遣部隊を、ここ練馬駐屯地から戦乱の地イラクに向けて出兵させようとしている。わが全学連はこの日本国軍のイラク出兵に断固として反対する!
 イラクにおいては、先の国民議会選挙をつうじて、シーア派主導の反米の「民族和解」政府樹立の機運が一挙に高まっている。まさにイラク人民の闘いによって米軍が叩き出される日が刻一刻と迫っている。ブッシュ政権は、イラク人民の反米闘争の高揚と「友邦同盟」軍の崩壊によって断崖絶壁に追いつめられている。まさにそのゆえに、「武装勢力掃討」の名によるイラク人民大虐殺に手を染めるとともに、宗派間・部族間の対立を煽りたてるための謀略を仕組んでいるのがブッシュ政権なのだ。このブッシュ政権によるイラク軍事占領への、小泉政権の協力・加担をわれわれは断じて許さない!
 今回政府・防衛庁が派遣しようとしている第九次派兵部隊には、習志野駐屯地所属の陸自第一空挺団のレンジャー部隊が組みこまれている。この部隊は、政府・権力者どもが「対テロ戦」部隊として○六年にも新設しようとしている「中央即応集団」の中核を担おうとしている。そればかりではなく、イラクにおける航空自衛隊の活動範囲を、現在のサマワ周辺からイラク全土の二十四カ所の空港へと拡大することをブッシュ政権に誓約したのが小泉政権なのだ。まさに、日本こそがイラク軍事占領を支えるという決意のもとに、日本国軍を「友邦同盟」軍の中核部隊として、より〃前線〃に立たせることを決断しているのが小泉政権なのだ。
 昨二○○五年秋、小泉政権はブッシュ政権とともに「日米同盟、未来のための変革と再編」と題する「2プラス2」中間報告を発表した。このことは、安保条約の改定なき日米新軍事同盟構築の宣言を意味する。この宣言にふまえて、日本国軍を「対テロ戦」という名の非対称的戦争により深く組みこもうとしているのが小泉政権なのだ。われわれは、米日両権力者による日米新軍事同盟の構築に断固として反対する!
 さらにわれわれは、小泉政権が、戦地イラクへの派兵を土台として強行しようとしている憲法改悪を断固として阻止するであろう。
 いま、パレスチナにおいては、評議会選挙に圧勝したハマスを中心とするパレスチナ人民による反米・反シオニズムの闘いが高揚している。この闘いに鼓舞されて、イラク人民の反米・反占領の闘いのうねりはさらに大きく前進しつつある。われわれは、プロレタリア・インターナショナリズムに立脚しつつ、「たたかうムスリム人民はイスラミック・インター‐ナショナリズムにもとづく闘争を組織せよ!」というスローガンを高々と掲げて、イラク反戦闘争の一大前進をきりひらくであろう!


二○○六年一月二十八日

内閣総理大臣・小泉純一郎殿
防衛庁長官・額賀福志郎殿
陸上自衛隊東部方面隊第一師団長・矢澤昌志殿
全日本学生自治会総連合(委員長 奥野成喜)
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