| 日米新軍事同盟の構築反対! 憲法・教基法改悪阻止! 4・30 アメリカ大使館・国会包囲デモを実現 |
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◆在日米軍基地の強化反対! ◆2プラス2「最終報告」の策定反対! ◆新新ガイドラインの策定を許すな! ◆国民投票法の制定阻止! ◆共産党系の「反安保」なき「米軍基地機能強化反対」運動をのりこえたたかおう! ◆反戦反基地・反安保をたたかう労働者と連帯してたたかおう! ◆〈基地撤去・安保破棄〉めざしてたたかおう! ◆小泉ネオ・ファシスト政権打倒をめざしてたたかおう! |
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| 4月30日、私たち全学連の学生は、「日米新軍事同盟の構築反対! 憲法・教育基本法改悪阻止!」を掲げ、アメリカ大使館、国会・首相官邸に向け、デモを実現した。米日両権力者は、翌5月1日にも日米安保協議委員会(2プラス2)を開催し、日米軍事同盟再構築のための「最終報告」をうちだそうとしていた。この米日両権力者にたいする怒りに燃えて、私たちはこの日のデモをたたかいぬいた。銀座・数寄屋橋周辺では、私たちは道行く労働者・学生にたいして、いまこそともに反戦・反安保の闘いに起ちあがるべきことを訴えてたたかいぬいた。 |
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| 憲法改悪阻止! 在日米軍基地の強化阻止! 日米新軍事同盟の構築反対! イラク軍事占領反対! いまこそ〈反安保〉の旗高く、4・30アメリカ大使館・国会包囲デモに起ちあがろう! みなさん! 小泉政権は4月7日、沖縄・辺野古沿岸にV字型滑走路を建設するという米軍新基地建設案を、名護市長・島袋に受け入れさせた。しかも、昨年10月の日米安保協議委員会(2プラス2)の「中間報告」にのっとって、隣接する大浦湾に、米空母が接岸できる巨大な軍港を建設することをも企んでいるのだ。なにが「地元負担の軽減」だ! 沖縄の米軍基地の強化に全面的に協力し、労働者人民によりいっそうの基地被害を強制しようとしているのが小泉政権ではないか! 5月2日に開催しようとしている「2プラス2」を前に、小泉政権はこの沖縄をはじめとして、横田・座間・岩国などの在日米軍基地の再構築と自衛隊の米軍への融合=一体化にかんするブッシュ政権の諸要求を丸呑みしようとしているのだ。 それだけではない。対テロ・対中国の戦争を担いうる軍事国家たれというブッシュ政権の要求に応えて、小泉政権は憲法改悪に突進してもいる。「自衛隊がイラクで活動するために、憲法が足かせになっているから改憲すべきだ」などと正当化しながら。そのための改憲手続き法たる国民投票法案を、彼らは5月連休明けにも国会に上程しようとしているのだ。 みなさん! いまこそ私たちは、「反安保」を放棄した共産党系の平和運動をのりこえ、〈憲法改悪阻止・日米新軍事同盟の構築反対・イラク反戦〉の闘いを大きく巻きおこそう! ◆日米軍事同盟の対中国攻守同盟としての現実的強化を許すな! ブッシュ政権は、3月16日に発表した「国家安全保障戦略」=新ブッシュ・ドクトリンにおいて、イランを、「テロ同盟」を構築している「最大の脅威」と烙印した。同時に、このイランを政治的・経済的・軍事的に支えている中国およびロシアの「ライバルとしての台頭阻止」を世界制覇戦略の最重要環にすえ、「新たな全体主義」との「戦い」として意義づけた。 中東において、イランのアフマディネジャド政権は、ロシアと中国を後ろ盾としてあくまでも原発・核開発を推し進めると同時に、イラクのシーア派・シリアのアサド政権・パレスチナのハマス新政権・レバノンのヒズボラを糾合し反米共同戦線を構築しつつある。このイランを支えつつ、中国・胡錦濤政権が、ロシア・プーチン政権との結託を基礎に、反米の国際包囲網を上海協力機構(SCO)を中軸として形成しつつある。 こうした中国による反米包囲網の形成に対抗するために、ブッシュ政権は「同盟は国力の源泉」(QDR)と宣言し、欧州諸国との間でNATO同盟を再構築すると同時に、日本との間で日米新軍事同盟の構築(日米軍事同盟の対中国攻守同盟としての強化)にのりだしているのだ。 彼らは、全世界的な米軍トランスフォーメーションの一環として、在日米軍再構築の要求を小泉政権にたいしてゴリ押ししている。@米軍横田基地内に米日両軍の「共同統合運用調整所」の新設、Aキャンプ座間への米軍新司令部(UEX)の設置、B岩国基地の空母母港化とそれにともなう空母艦載機の岩国基地への移転および夜間離発着訓練(NLP)の瀬戸内海での強行、空中給油機部隊の岩国基地への移転、Cミサイル防衛(MD)システムを構築する一環としての移動式早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)の青森県航空自衛隊車力分屯基地への配備、ならびに自衛隊が独自に開発しているFPS−XX(弾道ミサイル追尾用の新型レーダー)をこれと連動させることなどがそれである。しかも、こうした在日米軍再編のための費用として3兆円出せ、と小泉政権にたいして要求しているのがブッシュ政権なのだ。グアムのジャングルを切り開き米海兵隊の新基地を建設することも、辺野古の海を埋め立て米軍の一大軍事要塞を築きあげることも、すべて日本の労働者・学生の税金でまかなおうとしているのだ。 このブッシュ政権の諸要求をすべて丸呑みしようとしているのが小泉政権にほかならない。米軍基地をかかえる各自治体の首長が──小泉式「三位一体改革」にもとづく地方自治体への財政負担のおしつけへの反発をもバネとして―米軍基地強化計画のおしつけに〃抵抗〃していることにたいして、小泉政権は「振興策」をエサとしてあくまでもその受け入れをゴリ押ししているのだ。しかも9月に首相任期が切れる小泉は、ブッシュ政権の要求する3兆円の財源を確保するための大増税を、みずからは手を汚すことなく、次期政権にやらせようとしているのだ。 そればかりではない。小泉政権は、イラク軍事占領の破綻の泥沼にのたうっているブッシュ政権の要求に応え、陸上自衛隊イラク派遣部隊の駐留を延長することを決定し、5月にも陸自第10次派遣部隊の出兵を強行しようとしている。 ◆国民投票法=改憲手続き法の制定を許すな!教育基本法改悪阻止! 日米新軍事同盟の構築を絶対的基礎として、日本を「戦争をやれる国」に飛躍させるために、小泉政権は憲法の改悪に突進している。その核心的な内容は、現行憲法9条の「戦力不保持」「交戦権否認」の規定を破棄し、「自衛軍の保持」と「国際社会の平和と安全を確保するための活動」を明記することにある。「国際協調」と称して、アメリカとともに「テロ勢力」と烙印した反米諸国家・諸勢力にたいする軍事攻撃や対中国の侵略戦争にうってでることを合憲にしようというのだ。 この憲法改悪に向けて小泉政権は、5月連休明けにも改憲手続き法たる国民投票法案を国会に上程しようとしている。その内実たるや、自治体労働者や教育労働者が改憲反対運動にとりくむことを禁じ「処罰の対象」とすることを盛り込んだウルトラ反動的なシロモノだ! それとともに彼らは、今国会において「我が国と郷土を愛する‥‥態度を養う」「公共の精神の尊重」を明記した改定教育基本法を制定しようとしている。〃お国のために戦う国民〃をつくりだすために愛国心を子どもたちに植えつけることを企んでいるのだ。 ◆「反安保」を放棄した共産党系平和運動をのりこえたたかおう! 日米新軍事同盟の構築とこれに見合った憲法の改悪という画歴史的な攻撃を小泉政権がうちおろしていることにたいして、わが全学連は全国各地において憲法改悪と在日米軍基地の強化に反対する闘いを断固として牽引している。 だが、共産党中央は、国民投票法案が今国会に提出されようとしているにもかかわらず、反対運動を大衆的につくりだすことを放棄している。沖縄・辺野古沿岸への米軍新基地建設をめぐっては、〃名護市長・島袋ら「SACO路線(普天間基地の〃返還〃と引き換えに辺野古沖に新基地を建設するというもの)に賛成してきた人」も含め、「沿岸案反対の一点」で県民的共同をつくりあげていくことが勝利のカギ〃と称して、「沿岸案反対の一点での島ぐるみ運動」なるものに闘いを歪曲してきた。 だが、名護市長・島袋が沿岸案=V字型滑走路建設案の受け入れを表明した現時点、共産党中央が「SACO路線に賛成してきた人」との「共同」を自己目的化し、「反安保」を放棄してきたことの破産と犯罪性は誰の目にも明らかである。 それと同時に問題は、共産党中央の在日米軍基地強化反対の方針の内実そのものが超右翼的に変質していることにあるのだ。彼らは、〃在日米軍基地強化などの「日米同盟の侵略的強化」は「安保条約の義務」とは無関係だからよくない〃と言っているにすぎない。つまるところ彼らの「日米同盟の侵略的変質反対」の内実は、「日本防衛」という安保条約の「建て前」を肯定し、これの遵守(「建て前」どおりの安保条約の運用)を政府に要求するというものなのだ。 だが、米日両権力者が「2プラス2」中間報告を公表したことは、安保条約の条文を改定することなく日米新軍事同盟を構築することを宣言したことを意味するのである。このときに、「反安保」を完全に放棄し、安保条約の「建て前」どおりの運用を政府に要求することは、労働者・学生の反基地の闘いを敗北に導く犯罪であると言わなければならない。 共産党中央は、改憲反対の方針にかんしては、「海外での武力行使に道を開く」ことにのみ反対し「自衛隊を憲法9条の歯止めつきのままにおく」ことを代案として提示している。これはじつのところ、自衛隊の「海外での平和的活用」は積極的に認めるというものにほかならないのだ。 みなさん! 私たちは今こそ、共産党系の「9条守れ」運動や「米軍基地強化反対」運動をのりこえ、憲法改悪阻止・在日米軍基地の再構築反対・日米新軍事同盟の構築反対の闘いを推進しよう! 〈憲法改悪阻止・日米新軍事同盟の構築反対・イラク反戦〉を一体的に掲げてたたかおう! 〃国民投票で勝つことをめざす〃と称して国民投票法制定反対の運動の組織化にほとんど力を入れていない共産党中央を弾劾し、国民投票法案の国会上程を阻止するために奮闘しよう! 子どもたちに愛国心を植えつけるための教育基本法の改悪を阻止しよう! 今夏、ブッシュ政権は、中国・胡錦濤政権がロシア・インドとの三国合同軍事演習を強行しようとしていることに対抗して、日本やオーストラリア、カナダ、さらには韓国をも従えて一大軍事演習を強行しようとしている。「リムパック2006」を中軸とするこの一大軍事演習を阻止しよう! 中国・ロシアの対抗的核軍事力の増強にも断固として反対しよう! イラクにおいて米占領軍は反米のシーア派主導の〃民族和解政府〃の樹立をなんとしても阻むために、シーア派の反米最強硬派たるサドル派のモスクにたいする攻撃を強行した(3月26日)。ムスリム人民の夥しい血に染まったイラク軍事占領を断じて許すな! 占領の共犯者=日本国軍はただちに撤退せよ! 陸自第10次派兵阻止! イラク・パレスチナの地で反米闘争を果敢にたたかうムスリム人民と連帯してたたかおう! 今日版の治安維持法たる「共謀罪」の新設を許すな! 各大学当局による学生自治会破壊攻撃を打ち砕き、キャンパスから反戦のうねりを巻きおこそう! 「連合」の高木執行部は、民主党代表の座についた小沢とただちに会談し、民主党を支持することを表明した。「『日米同盟が最優先だ。集団的自衛権も許される』と国民に説明」すべきだとぶちあげている民主党代表・小沢。この小沢の民主党を支持する「連合」指導部を弾劾して職場深部から反戦闘争を創造しているたたかう労働者と連帯してたたかおう! これらいっさいの超反動攻撃を打ち砕く闘いを、〈日本型ネオ・ファシズム粉砕〉のスローガンのもとに集約し、小泉内閣打倒をめざしてたたかおうではないか! すべての学生は4・30アメリカ大使館・国会包囲デモに起ちあがろう! (4月17日) |
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