南スーダン派兵阻止! 憲法審査会始動阻止! ＴＰＰ批准阻止! 11･10国会前闘争に決起
◆南スーダンＰＫＯ派兵阻止！ 　　◆戦闘任務付与の閣議決定弾劾！ 　　◆憲法改悪阻止！ 　　◆憲法審査会の始動反対！ 　　◆ＴＰＰ承認案･関連法案の衆院採決阻止！
11月10日、全学連のたたかう学生たちは、「南スーダン派兵阻止!」「憲法審査会始動反対!」「ＴＰＰ批准阻止!」を掲げて国会前闘争に断固起ちあがった。 　たたかう学生たちは、日共系反対運動の議会主義的･市民主義的腐敗をのりこえ、戦後初の戦闘任務を付与しての自衛隊派遣、さらにこれを突破口として憲法そのものの大改悪に突き進もうとしている安倍政権にたいする断固たる闘いを巻き起こしたのだ。 　そしてこの闘争のただ中で、たたかう学生たちは、前日のアメリカ大統領選でトランプが勝利したなかで、貧困に突き落とされ呻吟するアメリカの労働者･人民にたいして高らかに呼びかけた。「既成支配層とたたかうリーダーであるかのように自らを押しだし、移民への敵意を煽り立てる今ヒトラー・トランプへの幻想を断ち切り、全世界の労働者･人民と連帯して政府･支配階級による戦争と貧困の強制にこうして起ちあがろう!」と。
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