とめろ! 憲法改悪 許すな! 南スーダン派兵

11・26学生デモ
 ◆憲法改悪阻止!
 ◆南スーダンPKO派兵反対!
 ◆高江・辺野古新基地建設阻止!
 ◆日米グローバル戦争同盟の強化反対!
 
◆「反安保」を放棄した日共系反対運動をのりこえたたかうぞ!
 ◆米−中露の核軍事力増強競争反対!
 ◆安倍政権を打倒するぞ!
 
   11月26日、首都圏のたたかう学生たちは、「とめろ! 憲法改悪 許すな! 南スーダン派兵 11・26学生デモ」を実現した。武力行使をかまえての南スーダンへの陸自部隊第一陣の出兵、改憲条項絞りこみをねらった憲法審査会の始動と、安倍政権が日本を軍事強国に飛躍させるための策動に拍車をかけていることへの怒りに燃えて、渋谷市街を席巻するデモ行進にたちあがったのだ。このデモのただ中で、学生たちは、アメリカにおいて次期大統領ドナルド・トランプが閣僚候補に白人至上主義者やネオコン分子をかき集め、拝外主義的なUSAナショナリズムを鼓吹していることを怒りをこめて弾劾した。日本共産党翼下の「反安保」なき既成反対運動をのりこえ、この日のデモを、「日米グローバル戦争同盟の構築反対!」「日本の軍事強国化反対!」の旗幟鮮明にたたかいぬいたのだ。

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