共謀罪法案の衆院採決阻止!

5・19 国会前闘争

  ◆共謀罪法案の衆院採決阻止!
  ◆今日版治安維持法の制定を許すな!
  ◆日本型ネオ・ファシズム支配体制の強化反対!
  ◆憲法九条改悪阻止!
  ◆朝鮮核戦争阻止!
  ◆戦争と改憲に突進する安倍政権打倒!


 5月19日、安倍政権が共謀罪法案の衆院法務委員会での採決を強行しようとしていたまさにそのとき、全学連は国会前での緊急闘争に決起した。
 共謀罪新設こそ、トランプのアメリカとともに北朝鮮侵略戦争をかまえるとともに憲法第九条改悪の攻撃に踏み出した安倍政権が、労働者・学生・人民の一切の反対運動を根絶やしにすることをねらった、悪辣な予防弾圧の攻撃にほかならない。
 たたかう学生たちは、この今日版治安維持法の制定を阻止するために、労働者・市民の最先頭で奮闘した。朝鮮戦争勃発の危機とまったく無縁な地平で政府に「内心の自由」などを守ることを要請するに過ぎない日共中央を弾劾し、学生たちは、「朝鮮核戦争阻止!」「憲法改悪阻止!」「参戦と憲法改悪に突進する安倍政権打倒!」をも掲げてたたかいぬいた。

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