朝鮮核戦争阻止!!日米首脳会談反対!
憲法9条改悪阻止! 安倍政権打倒!


10・29労働者・学生統一行動

◆朝鮮核戦争阻止!
◆トランプ来日・日米首脳会談反対!
憲法9条改悪阻止
◆日米核安保粉砕!
◆米・日・韓と北朝鮮-中・露の核戦力増強競争反対!
◆共謀罪法撤廃!
◆労働法制大改悪反対!
◆ネオ・ファシズム支配体制の強化反対!
◆NSC専制の安倍政権打倒!




 10月29日、全学連と反戦青年委員会の首都圏のたたかう労働者・学生は、北海道・東海・関西・沖縄で同時決起した全国の労学と連帯して、国会・首相官邸・米国大使館にたいする戦闘的デモを断固としてうちぬいた。たたかう労学は、烈々たる決意に燃えて、「朝鮮核戦争阻止! 日米首脳会談反対! 憲法9条改悪阻止! 安倍政権打倒!」の怒りの火柱を首都中枢に燃え上がらせたのだ。
 先の総選挙において、与党三分の二議席を、小選挙区制のからくりを活用してかすめ取った安倍自民党政権は、その反動性をむき出しにしている。安倍は、第4次政権の初仕事として、戦争狂トランプを日本に迎え入れ、対北朝鮮軍事攻撃への参戦と日米核軍事同盟の飛躍的強化の誓いをかわそうとしている。そして、「戦争放棄・戦力不保持」をうたう憲法9条の明文改定に向けて一挙に突き進もうとしている。総選挙が終わるやいなや、反動攻撃にうってでたこの安倍ネオ・ファシスト政権にたいして、たたかう労学は断固たる大衆的反撃の闘いを燃え上がらせたのである。
 朝鮮半島近海・西太平洋に空母三隻を結集させて臨戦態勢をとり、北朝鮮への軍事的威嚇を強めるトランプ政権と、アメリカ本土に届く核ICBM完成をめざしてミサイル発射をかまえる金正恩政権とが、一触即発の危機を高めている。トランプ・安倍の首脳会談こそは、朝鮮核戦争の導火線に火を放ちかねない。このただ中で、全学連および反戦青年委員会は、重大な決意に燃えて起ちあがった。祖国防衛主義への転落をあらわにする日共の不破=志位指導部の闘争放棄を弾劾し、闘いの炎を赤々と燃え上がらせたのである。
 

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