「働き方改悪」法案の参院採決阻止!

6・29 労働者と連帯し国会前闘争に起つ

  ◆「働き方改革関連法案」の参院強行採決阻止!
  ◆「高度プロフェッショナル制度」の創設反対!
  ◆労働法制大改悪反対!
  ◆8時間労働制の破壊を許すな!
  ◆法案成立に手を貸す「連合」指導部弾劾!
  ◆安倍政権打倒!
  
 6月29日、全学連は、反戦青年委員会のたたかう労働者と連帯し、安倍政権が企む「働き方改革関連法案」の参院本会議での採決強行を阻止するために、国会前で断固たる抗議行動を繰り広げた。
 安倍政権はこの日、「高度プロフェッショナル制度」と称する〈定額働かせ放題・残業代ゼロ〉制度の創設を盛り込んだこの極反動法案を、独占資本家階級の要求に応えて、なんとしても可決・成立させようとしていた。そのために安倍自民党は、前日の参院議事運営委員会で国民民主党を巻き込んで、野党三党提出の参院厚生労働委員長解任決議案を審議しないことを決定し、強引にこの日の本会議での法案採決に持ち込んだのだ。
 この安倍政権の暴挙にたいする怒りに燃えて、労働者・学生は国会前に敢然と登場し、「働かせ方改悪*@案の参院採決阻止!」の雄叫びを国会に叩きつけたのだ。

back