憲法改悪阻止！　辺野古新基地建設阻止！ 米ー中・露の核戦力増強競争反対！ 10・28　労働者・学生統一行動
◆自民党改憲案の国会提出阻止！ 　◆憲法９条改悪阻止！　「緊急事態条項」創設反対！ 　◆辺野古沖への土砂投入阻止！ 　◆米−中・露激突下の戦争的危機を突き破る反戦闘争を！ 　◆米日の対中国臨戦態勢反対！ 　◆自衛隊の南シナ海・インド洋派遣反対！ 　◆日米核安保粉砕！　安保破棄めざしてたたかうぞ！ 　◆米−中・露の核戦力増強競争反対！ 　◆消費税増税阻止！　社会保障の切り捨て反対！ 　◆「反安保」を放棄した日共系「安倍改憲反対」運動をのりこえたたかうぞ！ 　◆安倍ネオ･ファシスト政権打倒！
芝公園での決起集会
国会前を進撃するデモ隊		首相官邸に怒りの拳
１０月２８日、安倍政権が改憲案提出をもくろむ臨時国会を開会したこの決定的な局面において、全学連は反戦青年委員会のたたかう労働者とともに、憲法改悪を阻止し粉砕するために全国で戦闘的デモンストレーションに断固起ちあがった。関西・九州(１０月２１日)、沖縄・東海・北海道(１０月２８日)において、労学統一行動に起ちあがった全国のたたかう労働者・学生と連帯して、首都圏のたたかう労学は、首都中枢に安倍政権による憲法改悪の攻撃を打ち砕くたたかいの炎を燃えあがらせたのだ。 　１０月２４日の臨時国会冒頭、首相・安倍は、「強い日本をつくる」「国の理想を語るものが憲法だ」などとほざいた。南シナ海に日本国軍を送り込み、米軍と一体で対中国の準臨戦態勢をとっている安倍政権。この輩は、アメリカとともに「戦争する国」への飛躍をかけて憲法改悪と日米核軍事同盟の強化に突き進んでいる。 　この安倍ネオ・ファシスト政権による戦後史を画する一大反動攻撃を打ち砕け！　全学連と反戦青年委は、「反安保」を放棄した日共系反対運動をのりこえ、日本労働者階級・人民の最先頭で「憲法改悪絶対阻止」の闘いの号砲をぶちあげたのだ。 　１１月１日には、政府・防衛省が辺野古への土砂投入に向けた工事再開を強行した。沖縄県学連と県反戦労働者委員会は、ただちに弾劾の闘いに決起している。この沖縄の労学と連帯して、首都圏のたたかう労学は、「辺野古への土砂投入阻止」の鬨の声をもとどろかせた。米−中・露激突下で高まる戦争的危機を断固として突き破るという決意に燃えて、首都中枢に反改憲・反戦反安保の火柱を赤々と燃えあがらせたのである。
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