自民党改憲案の国会提出阻止! 辺野古への土砂投入阻止! 12・8 全国の学生が結集し国会・官邸にデモ |
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◆自民党改憲案の国会提出阻止! ◆〈軍国日本〉再興のための憲法改悪阻止! ◆辺野古への土砂投入阻止! ◆日米核軍事同盟の強化反対! ◆〈安保破棄〉めざしてたたかうぞ! ◆米−中・露の核戦力増強競争反対! ◆入管難民法改定案の採決強行弾劾! ◆外国人労働者の使い捨て拡大反対! ◆安倍政権打倒! |
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12月8日、北海道から沖縄まで全国から首都・東京に結集したたたかう学生たちは、「自民党改憲案の国会提出阻止」「辺野古への土砂投入阻止」「入管難民法改定案の強行採決弾劾」を掲げ、対国会・首相官邸デモに断固として起ちあがった。安倍政権・自民党は、労働者・人民の改憲反対運動の高揚をおそれて、臨時国会中の改憲案提出を断念した。その他方で、安倍政権は、14日に辺野古沖への土砂投入を開始すると沖縄県に通告した。8日午前4時には、労働者・人民の反対の声を踏みにじって、外国人労働者の使い捨てを拡大する入管難民法改定案の採決を強行した。一月下旬に召集される通常国会においてなんとしても改憲案提出・改憲国会発議をおこなうために、年内に辺野古への土砂投入と反動法の制定を強行したのが安倍政権なのだ。 このきわめて緊迫した局面において、全国のたたかう学生たちは、参院選向けのカンパニアに一切の反対運動を解消する日本共産党中央の闘争歪曲をのりこえるかたちで、首都中枢に反改憲・反戦反安保・反ファシズムの闘いの火柱を赤々と燃えあがらせたのだ。 午後3時40分、六本木・三河台公園からデモ行進にうってでた学生たちは、首相官邸・アメリカ大使館にシュプレヒコールを叩きつけた後、新橋駅頭を席巻し、さらに国会にたいして怒りの拳を叩きつけた。デモに先立っておこなわれた決起集会では、全国から結集した学生が次々に決意表明をおこない、たたかう決意をうち固めた。 |
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