憲法改悪阻止! 日米安保粉砕!
日本国軍の中東派遣阻止!

10・27 労働者・学生統一行動
 ◆憲法審査会の開会を許すな!
 ◆トランプ政権による中距離核ミサイルの配備阻止!
 ◆日本列島のミサイル基地化反対!
 ◆自衛隊の中東派遣反対!
 ◆辺野古新基地建設阻止!
 ◆日米核軍事同盟の強化反対!
 ◆〈安保破棄〉めざしてたたかおう!
 
◆米−中・露の核戦力強化競争反対!
 ◆習近平政権の香港人民への暴力的弾圧弾劾!
 ◆消費税増税弾劾! 社会保障の切り捨て反対!
 ◆「反安保」を放棄した既成反対運動をのりこえたたかうぞ!
 ◆安倍ネオ・ファシスト政権打倒!
 
 10月27日、全学連と反戦青年委員会のたたかう労働者・学生たちは、「憲法改悪阻止」「日米核安保粉砕」「日本国軍の中東派遣阻止」を掲げ、首都・東京においてデモンストレーションに決起した。北海道から沖縄まで、全国で決起したたたかう労働者・学生と固く連帯して、改憲阻止・反戦反安保の炎を燃えあがらせたのだ。
 安倍政権・自民党は、今臨時国会になんとしても改憲条文案を提出するために、10月31日にも憲法審査会を開始することをもくろんでいた。この政権は、米軍が対イランの軍事的威圧を続けている中東への派兵をも発表した。さらには、沖縄、日本全土への中距離核ミサイル配備をねらうアメリカ・トランプ政権の策動にも、全面的にこたえようとしている。
 この安倍政権が一挙に振り下ろす改憲・中東派兵・核安保強化の攻撃を打ち砕くという闘志を燃やし、労学は闘いに決起した。改憲阻止や安保反対の大衆的闘いの組織化を全く放棄する日共中央を弾劾しつつ、全学連と反戦青年委員会のたたかう労働者・学生は、首都中枢に、米日両権力者にたいする反撃の烽火をぶちあげたのである。

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