貧窮人民見殺しの安倍政権を打ち倒せ!
検察庁法の改定反対!

5・19 国会に怒りの拳
 ◆「桜を見る会」不正接待、森友・加計疑獄のもみ消しを許すな!
 ◆NSC専制の暴挙を許すな!
 ◆パンデミックを利用した憲法改悪粉砕!
 
 ◆生活補償なき「緊急事態」継続反対!
 ◆労働者・人民の生活を即時・無条件に補償せよ!

 ◆独占資本による大量首切り反対!
 ◆困窮する学生の切り捨てを許さないぞ!
 
 ◆ネオ・ファシズム支配体制の強化反対!
 


 
 5月19日、全学連は、「貧窮人民見殺しの安倍政権打倒!」「検察庁法改定反対!」の烈々たる怒りに燃えて、国会前闘争に決起した。
 この前日、安倍政権が、安倍子飼いの東京高検検事長・黒川を検事総長の座につけることを企んで強行しようとしていた検察庁法改定案の今国会での採決。この策動を、全学連は、断固粉砕したのだ。さらに22日、安倍政権は――政府が「緊急事態宣言」を発し人民に「外出自粛」を強制しているその時に、黒川が賭けマージャンに明け暮れていたことの暴露にも直撃され、黒川辞任に追い込まれた。
 まさに、全学連の闘いと、これに鼓舞された労働者・人民の怒りの爆発とによって、「桜ゲート」などの首相・安倍の犯罪を闇に葬るとともに、NSC専制体制を強化することを企んで、黒川の定年を延長し検事総長に就任させるという姑息きわまる策動を、木っ端微塵に粉砕したのである。
 5月8日、検察庁法改定案の審議入りを政府が強行したその日、全学連は、首相官邸前での断固たる闘争に決起したのであった。この闘いを号砲として、人民を見殺しにし検察庁法改定に突き進む安倍政権を許すまじという怒りの声が、日本全国に燎原の火のごとく燃え広がっている。
 今こそ、すべての学生は、たたかう労働者・勤労人民と連帯し、反人民性をむき出しにする安倍ネオ・ファシスト政権を追撃しよう! 憲法審査会の開会・自民党改憲案の提示を許すな! 九条改悪・「緊急事態条項」創設絶対阻止! 労働者の大量首切りに狂奔する独占資本救済に突き進む安倍政権弾劾! 労働者・学生・人民の実力で貧窮人民見殺しの安倍政権を打倒しよう!

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