〈プーチンの戦争〉を打ち砕け
4・24 ロシア大使館に戦闘的デモ

 ◆マリウポリ包囲攻撃弾劾!
 ◆
モルドバへの軍事侵略の拡大阻止!
 ◆
スターリンの末裔の犯罪を許すな!
 ◆ウクライナ人民と連帯して闘うぞ!
 ◆ロシア人民はFSB強権支配を打ち破れ!
 ◆ロシア人民はプーチン政権を打ち倒せ!
 ◆「国連憲章守れ」運動をのりこえたたかうぞ!
 ◆新東西冷戦下の戦争の危機を突き破るぞ!
 ◆日米の先制攻撃体制の構築阻止!
 ◆日米グローバル同盟反対!
 ◆憲法改悪阻止!
4月24日、全学連は、反戦青年委員会のたたかう労働者たちとスクラム固く、ロシア大使館に対する怒りのデモンストレーションに起ちあがった。プーチンの放った侵略軍はこのとき、ドンバス地方とウクライナ南部の制圧を目論み、ウクライナ東南部の諸都市への猛空爆とドンバスへの地上部隊の進軍を開始していた。ウクライナ軍と一体となって戦う人民は、マリウポリ・アゾフスタリ製鉄所の地下深く立てこもりロシア軍一万をくぎ付けにしたアゾフ連隊の英雄的な戦いにに助けられつつ、東南部において侵略軍を迎え撃とうとしていた。
たたかう労働者・学生は、祖国・民族を守るために身をなげうって戦うウクライナ人民と固く連帯し、断固として起ちあがった。「国連のもとでの外交交渉」への幻想を煽る日共中央翼下の反対運動をのりこえ、〈プーチンの戦争〉を粉ち砕く反戦闘争の炎を日本の地に赤々と燃えあがらせたのだ。同時に、たたかう労学は、米―中露激突のもとで、アメリカと一体での先制攻撃体制の構築・憲法大改悪に突進する岸田政権にたいして「憲法改悪阻止」「日米グローバル同盟反対」の怒りの拳を叩きつけたのである。

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