改憲・大軍拡阻止！ 原発汚染水放出反対！ 7・23 対首相官邸闘争
◆アジア太平洋版NATOの構築阻止！ 　◆日米グローバル同盟粉砕！ 　◆安保破棄をめざしてたたかうぞ！ 　◆米−中・露激突下の熱核戦争の危機をつきやぶれ！ 　◆東京電力福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出阻止！ 　◆原発・核開発反対！
７月２３日、たたかう学生たちは、「日本の大軍拡・憲法改悪阻止！」を掲げて対首相官邸闘争に決起した。 　時おりしも朝鮮半島においては、バイデン政権が戦略原潜「ケンタッキー」の釜山寄港を強行した（７月１８日）。北朝鮮への軍事的威嚇を強めるバイデン政権および韓国・尹錫悦政権と、これにたいして日本海へのミサイル発射を連続的に強行する金正恩政権との軍事的緊張が一挙に高まっている。このただなかで岸田政権は、バイデン政権につき従って対北朝鮮の臨戦態勢をとりながら、先制攻撃体制の構築をはじめとする、日本を「戦争する国」に飛躍させるための反動攻撃をふりおろしているのだ。 　そして岸田政権は、東電福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出を人民の反対を踏みにじって強行しようとしていた。たたかう学生たちは、これを阻止し、原発再稼働・新増設に突き進む岸田政権に怒りの拳を叩きつけた。 　たたかう学生たちは、岸田政権による大軍拡・改憲・安保強化の総攻撃を断固として打ち砕く烈々たる決意に燃え、日共中央による大衆闘争の放棄を弾劾しつつ、対首相官邸闘争を断固としてたたかいぬいたのだ。
back