〈プーチンの戦争〉を打ち砕け!
ロシアのウクライナ侵略二年 2・25労学統一行動
◆ロシア軍による人民大虐殺弾劾!
◆インフラ施設へのミサイル攻撃を許さないぞ!
◆ロシア人民はFSB強権体制打倒に起ちあがれ!
◆闘うウクライナ人民と連帯してたたかうぞ!
◆全世界の人民と連帯してたたかうぞ!
◆日共中央の闘争放棄弾劾!
◆ウクライナ反戦闘争の爆発をかちとろう!
 2月25日、全学連と反戦青年委員会のたたかう労働者・学生たちは、「<プーチンの戦争>粉砕!」を掲げロシア大使館にたいするデモンストレーションに決意も固く決起した。
 ロシアのウクライナ侵略の開始(22年2月24日)から二年のこのとき、ヨーロッパをはじめ世界各地で、労働者・人民が陸続とウクライナ侵略反対のデモや集会に起ちあがり、「プーチンの戦争に反対!」「抵抗するウクライナとの連帯を!」の声が轟いた。パリやロンドンの大規模集会の先頭には、ウクライナ人民のレジスタンスを支援してきた労働組合の旗が翻った。侵略開始二年にさいして発せられた、「ウクライナ自由労働組合連合(KVPU)」の呼びかけや、「ウクライナ連帯ヨーロッパ・ネットワーク(ENSU)」の働きかけに応えて、侵略者プーチンを包囲する労働者・人民の闘いのうねりが巻きおこったのだ。
 この全世界人民と連帯して、全学連と反戦青年委員会の労働者・学生たちは、ウクライナ反戦の闘いの火柱を日本の首都中枢に赤々と燃えあがらせたのである。
 このときに、日本共産党の志位=田村指導部はウクライナ反戦の大衆的闘いを完全に放棄しさった。この既成指導部の腐敗をのりこえるかたちで、全学連と反戦青年委員会は――名古屋・那覇(2・25)、札幌・大阪・福岡(3・3)の各都市で労学統一行動に、さらに札幌での対ロシア総領事館抗議闘争や金沢での街頭情宣に起ちあがる全国の仲間と連帯して――「<プーチンの戦争>粉砕」の、さらには「イスラエルのガザ人民皆殺し戦争反対・ラファ総攻撃阻止」「日本の大軍拡・改憲阻止」「岸田反動政権打倒」の火柱をぶちあげたのである。

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