岸田政権の改憲・安保強化反対! 5・3 首都圏の学生が早稲田・高田馬場で「怒りのデモ」 |
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◆憲法改悪阻止! ◆辺野古新基地建設阻止! ◆日米安保の強化反対! ◆イスラエルのガザ・ジェノサイドを許さないぞ! ◆アメリカの学生への弾圧を許すな! ◆ロシアのウクライナ侵略反対! ◆学費値上げ阻止! ◆大学当局のファシズム化反対! |
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5月3日、早稲田大学・国学院大学などの首都圏のたたかう学生は、岸田政権による大軍拡・安保強化・改憲に反対し、ロシアのウクライナ侵略とガザ人民ジェノサイドに反対する「怒りの学生デモ」(主催:実行委員会)を早稲田・高田馬場界隈で実現した。 このデモの直前、アメリカでは、ガザ人民殺戮に狂奔するイスラエルに抗議しバリケード封鎖に決起したコロンビア大の学生たちにたいして、大学当局の要請を受けた警官隊が突入し100人以上を拘束するという弾圧をふりおろした(4月30日)。首都圏の学生たちは、イスラエルの庇護者・バイデン政権の命をうけた警察権力によるアメリカの学生たちへのこの大弾圧をも弾劾しつつ、この日のデモを意気高くたたかいぬいたのである。 たたかう学生たちは午後4時、新宿区・戸山公園からデモに出発した。学生自治団体や有志団体の名を記した色とりどりののぼりや、闘争スローガンの書かれたプラカードを手に、諏訪通りに躍り出た学生たち。司会のたたかう学生が沿道の人びとにデモへの参加をよびかける。 「憲法改悪反対!」「辺野古新基地建設反対!」「日米安保同盟の強化反対!」「イスラエルによるガザ侵攻反対!」「ロシアのウクライナ侵略反対!」 学生たちはシュプレヒコールを沿道に轟かせつつ、高田馬場ロータリーを席巻し道行く人々の圧倒的注目と共感を集め、早稲田大学南門前まで最後まで力強くデモ行進したのだ。 |
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