改憲・大軍拡を許すな
〈プーチンの戦争〉を打ち砕け
1・28対国会・首相官邸・米大使館闘争
◆岸田政権による大軍拡阻止!
◆日米グローバル同盟粉砕!
◆憲法改悪反対!
◆習近平政権による威嚇的軍事行動反対!
◆米日による対中国の軍事行動反対!
ウクライナ軍事侵略粉砕!
◆ロシア人民はプーチン政権を打ち倒せ!
◆ウクライナ人民と連帯してたたかうぞ!

◆23春闘をたたかう労働者と連帯してたたかうぞ!
◆岸田政権打倒めざしてたたかうぞ!

 1月28日、全学連のたたかう学生たちは、岸田政権による改憲・大軍拡を阻止し、<プーチンの戦争>を打ち砕くという烈々たる闘志に燃えて、国会・首相官邸、アメリカ大使館にたいするデモに起ちあがった。
 1・13日米首脳会談においてアメリカ大統領バイデンに日米一体の先制攻撃体制の構築を誓約した「属国」日本の宰相・岸田は、この対米公約にもとづき、開会した通常国会において空前の大軍拡予算をおしとおそうと狂奔している。「台湾併合」の野望をむき出しにして威嚇的軍事行動を展開する習近平中国に対抗して、日本を名実ともにアメリカと一体となって戦争をやれる軍事強国≠ヨと飛躍させるという、戦後史を画する一大攻撃を振りおろしているのだ。
 ウクライナにおいては、残虐なミサイル攻撃をくり返すプーチン・ロシアの侵略軍にたいして、ウクライナ軍・領土防衛隊と人民は酷寒をしのぎつつ不屈に戦いぬいている。ロシアのウクライナ侵略開始からまもなく一年――侵略軍をたたきだすウクライナ人民の戦いは正念場を迎えているのだ。
 この重大な局面において、たたかう学生たちは、「反安保」を放棄した日共系反対運動をのりこえ、改憲・大軍拡阻止、日米グローバル同盟粉砕の火柱を、そして<プーチンの戦争>を打ち砕くウクライナ反戦の闘いの炎を、首都中枢に赤々と燃えあがらせたのだ。

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