G7広島サミット反対!
5・19 対首相官邸闘争
 アジア太平洋版NATOの構築阻止!
 ◆日米グローバル同盟粉砕!
 ◆対中国攻守同盟反対!
 ◆改憲・大軍拡阻止!
 ◆軍拡財源法・軍需産業強化法の制定阻止!
 ◆日本の軍事強国化阻止!
 ◆米−中・露激突下の熱核戦争の危機をつきやぶれ!
 全学連の学生たちは5月19日、広島の地で開催されようとしていたG7首脳会議に断固反対するとともに、岸田政権がたくらむ軍拡財源確保法・軍需産業強化法の制定を粉砕する決意に燃えて、首相官邸前闘争に勇躍決起した。
 まさにこの日に開幕した広島サミットにおいてG7権力者どもは、中国・ロシアの「力による現状変更」の策動に対抗して、NATO同盟と日米・米韓・米豪などの同盟とをむすびつけた多国間軍事同盟創出のための連携強化を確認しようとしていた。そしてこのサミットの「議長」を務めることをもって、軍拡財源法案ならびに軍需産業強化法案という、日米共同の先制攻撃体制構築をねらった反動二法案の成立に拍車をかけようとたくらんでいたのが首相・岸田にほかならない。対中・対露核軍事包囲網の強化をうたうG7帝国主義サミットを許すな! 岸田政権による日米核軍事同盟強化・日本の軍事強国化の策動を打ち砕け! 怒りをたぎらせて、全学連の学生たちは決起したのだ。

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